今でも思い出す小中学生の時の先生の言動
当時、女子にして155cmで60kgくらいあった。
ホームルームだったか忘れたけど
夕飯の後、お茶する人手を上げたげてと言われて手をあげた。
食後にお茶する習慣があると肥満になりがちと先生は言ってた。
保健体育のときに、私と、私と差が同じくらいの細い女の子が立たされた。
同じ身長で痩せ型と肥満型のモデルにされた。
大人になってから思い出すと、どういう意味だったんだろうと思うことがある。
普通に働いていても、自分だってそうだし他人もそう、大人って器が大きいわけではないから、意味なんてなかったのかもしれない。
けれど、子供だからか自分の性格なのか、自分に対してされたことに対してずっと考えていた。
痩せた方が健康的と言いたかったんだろうか。
何も考えてなかったんだろうか。
貶されていたのだろうか。
後になって、その時間が無駄だったことに気付く。